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むくみの原因とリスク知っていますか?むくみ解消に効果的なケア方法を実践しよう

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むくみ 原因 リスク むくみ解消 ケア方法

むくみ 原因 リスク

むくみ、と聞くとどんなことを思い浮かべますか?
「夕方頃に足が太くなる」
「寝起きの顔が腫れぼったくなっている」
こんな症状がある場合はむくみを疑いましょう。

むくみを感じやすいのは女性に多いのですが、
一体なぜむくみが起きるのか、
放っておくとどんなことにつながっていくのか
ということについて詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。

私たちを悩ませるむくみとはどんなものなのか、詳しく解説します。

 
 

「むくみ」とは

浮腫みと書いて「むくみ」と読みます。

これは、私たちの体の中に存在する細胞と細胞の間にある水の量が増えすぎて、溜まっている状態を指しています。
むくみではなく肥満だと思われることもあるのですが、むくみが出ている場所を指でぎゅっと押してみたとき、指の形が残ればむくんでいると言えるでしょう。

体の中の水が増えすぎている状態ですので、体重にも変化が出ます。
むくみがひどい方だと、10kgも増えることがあるそうですよ!

 
 

むくみの原因は日常生活に潜んでいる

仕事中はずっと同じ姿勢で過ごしている

接客業の方は一日じゅうずっと立ちっぱなし、オフィスワークの方は座りっぱなし、という状態になりやすいですよね。
すると、足に向けて流れていく血液やリンパ液をはじめとする組織液の流れが悪くなってしまい、水分がそこに留まり続けてしまうことになります。

 

運動不足による筋力低下

足は最もむくみが発生しやすい部分だと言われています。
それは、心臓から最も遠い場所にあり、重力の影響を受けることが理由だと言われています。

そのため、私たちの足には血液を循環させるためのポンプのような機能が備わっています。
しかし、運動不足になって筋力が衰えてしまうとその機能が弱まり、血液循環がスムーズに行われなくなりむくみの症状が出やすくなってしまいます。

女性は男性に比べて筋肉の量がかなり少ないので、むくみやすいようです。

 

ホルモンバランスの乱れ

生理、妊娠、出産、更年期というように、女性の一生にはホルモンバランスが大きく関わっています。
このホルモンバランスの変化、乱れによって自律神経のバランスも乱れてしまうとむくみやすくなります。

 

塩分、水分、アルコール

塩分の摂取量が多くなってしまうと、体は塩分濃度を下げるために水分を必要とします。
そのせいで水分補給しすぎると、必要以上に水分が体内に取り込まれて溜まってしまい、むくみが起きやすくなると言われています。

これは、単純に水を過剰に摂取したときも同じことが起こりますので、塩分や水分を大量に摂取することは止めておきましょう。

アルコールについてですが、アルコールの量が多くなると血管が拡張して水分を溜め込みやすくなります。
そのため、足だけでなく顔のむくみも起こります。

 

水分不足によるむくみも

水分の過剰摂取は避けるべきなのですが、水分が極端に不足すると血行不良になってしまいます。
そのため、水分不足によるむくみが発生します。

 

ストレスによる自律神経の乱れ

ストレスを感じると、自律神経に悪影響を及ぼすことがあります。
自律神経のバランスが乱れてしまうと血行が悪くなりむくみやすくなります。
また、むくみ以外にもさまざまな影響が出てきます。

 
 

1か月以上むくんでいる場合は、ただのむくみではないことも

腎臓や肝臓の疾患、障害

むくみが発生する原因が腎臓や肝臓にある場合があります。
顔、まぶたといった場所にむくみが出て、時間が経っても症状が改善しない場合は、肝臓や腎臓に何らかの疾患や障害が発生している可能性もあります。

また、全身がむくんでいる場合には、肝硬変などの肝臓障害が発生している可能性も考えられますので、早めに医療機関を受診してください。

 

心不全

心臓は全身に血液を送りだすための強力なポンプです。
そのポンプ機能が低下し、しっかりと働けなくなってくると、血行が悪くなり足のむくみが出やすくなります。

むくみと同時に、体重の急激な増加、夜間にトイレに行く機会が増えてきたという場合には心不全の可能性が考えられます。

 

下肢静脈瘤

これは、ふくらはぎに現れやすい疾患で、血管が盛り上がってコブのような状態になります。
接客業などで立ちっぱなしになっていると、下肢静脈瘤になりやすい傾向があるそうです。

足のむくみ、足がつる回数が増えた、全身の疲れなども下肢静脈瘤の症状です。

むくみがなかなか治らない、体の異変も感じる、という場合には自己判断で放置せず医師の診察を受けてきちんと原因や対処方法を知っておきましょう。
放っておくことで症状が悪化し、完治するまでに時間もお金も必要になるのは避けたいですね。

 
 

むくみ対策のためにできること

運動

忙しい社会人にとっては、運動する時間を確保するのは少し大変です。
しかし、むくみ対策に必要な運動は、時間をしっかり確保して行う本格的なものではありません。

就寝前にできるようなストレッチ、筋力アップのための体操、電車やバス通勤であれば通勤時に歩く距離を少し増やすなど、毎日の少しの心掛けで行えるような運動でもむくみ対策には効果的です。
仕事の途中でも、定期的に姿勢を変えて体を動かすようにしてみましょう。

 

食生活

体の水分によって起こるむくみ対策としては、食生活も大切なポイントになります。
水分や塩分、アルコールの摂取量が多すぎる、という自覚がある場合は今すぐに食生活を変えてみましょう。

それ以外にも、ジュース、お菓子に含まれる糖分や、冷たい飲み物ばかりを飲むことでもむくみの原因になることがあります。
健康的な食生活を意識してください。

 
 

むくみに効く栄養素と食べ物

カリウム

カリウム不足になりやすいのは、野菜や果実が嫌いな方や、食事を抜くことが多い方です。
カリウム不足になると、ナトリウムを排出するための働きが鈍くなってしまい、いつまでも体の中に水分が溜まり続ける状態になります。

ナトリウムには水分を取り込むという特徴がありますので、放っておくと体の中にいつまでも水分が留まることになります。
カリウムを摂取してナトリウムの排出を手助けしましょう。

カリウムを含む食材はたくさんありますが、とくに多いのが、バナナ、メロン、アボカド、ほうれん草、大豆、インゲン豆、イモ類、海藻類に豊富に含まれています。

 

ビタミン

ビタミンは体の健康や美容のために効果的な栄養素として知られていますが、ビタミンB1やビタミンB6、ビタミンEといった種類が不足することにより、むくみが置きやすい状態になると言われています。

ビタミンB1を含むのは、豚肉、レバー、小豆で、
ビタミンB6を含むのは、カツオ、マグロ、レバー、バナナです。

そしてビタミンEを含むのは、卵、海藻、魚卵となっていますので、これらの食材を意識して摂取するのが良いでしょう。

 
 

むくみ対策には健康的な生活が大事

軽い運動、食生活に注意するだけで、むくみが起きる可能性はぐっと低くすることができます。
「むくみが出ても寝て起きたら治っているから」というふうに思って、放っておいても大きな問題はありませんが、できるだけ対処しておけば、足がむくんで太くなってしまうことも防げます。

また、むくみの原因として病気が隠れている場合もありますので、気になる点がある場合には早めに病院に行ってみましょう。

 
 

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